手術
iga腎症と診断され、まず先生のお話を聞くことになりました
先生曰く扁桃腺を摘出して、薬の治療に移るとのことでした。
なんか大事になってきたなぁ‥内心ビビりました
基本病院が好きではない自分にとって想像ばかり先行して
怖いなというのが第一印象‥でもこれでよくなるのであればと決断しました。
■扁桃腺摘出
扁桃腺を含む口腔内感染によって、IgA腎症を起こす異常なIgAが産生されると考えられており、その原因を除去するために行うそうです
IgAは免疫らしいのですが、それがなぜか腎臓を攻撃してしまうらしいのです
人生でそんなに扁桃腺が腫れたことは少ないのですが、治療の第一歩らしいです。
また摘出は耳鼻咽喉科で行うので、担当の先生がチェンジしました。
いざ耳鼻咽喉科へ!
■まず耳鼻咽喉科で扁桃腺のチェックです
写真をとり、先生から説明がありました
基本的に全身麻酔なので苦痛はありません、2ー3時間程度で終了するそうです
全身麻酔はしたことがなかったので超絶に怖いですが
部分麻酔だとそれはそれできついのでまぁしょうがないかと納得
いくつか問診を行った後
手術日を決めて1日目は終了です
■通院2回目
入院の1周間前に入院の説明と書類を頂くだけに通院です
色々と書類があるので入院前に記載し入院時に提出します。
■入院・手術内容
1.全身麻酔(本当に効くか怖い)
2.入院は1周間(切除後出血の可能性があるため、長めになります、有給消化にちょうどいい)
3.手術予定はだいたい2ヶ月後でした(仕事の都合で)
4.タバコは痰が出るのでやめてくださいと言われました
アイコス等なら大丈夫ともいわれました(本当はやめるのがベストですが)
5.担当の先生は女性で新人のようでしたがしっかり説明してくれました。
入院
入院は2回目なのでもう迷いません、場所も手続きもつまずくことなく進みました
コロナの検査で鼻の綿棒さされるのも慣れてきました(不快感はありますが)
病室まで案内され一息付きました.
学生の看護師さんがつく??
病室で落ち着いていると看護師さんが学生がついてもいいかと確認をされました
もちろん問題無いのでOKしました、こうゆう機会が無いと学生さんも経験が積めないよな
と快くOKしました。
■学生看護師さんのお仕事内容
1.ベッドメイキング(シーツ替え)
2.体調の確認(心拍数・体温測定)
3.学生さんから質疑応答を受ける
4.術後はお風呂に入れないので足湯を入れてもらいました!
5.手術への立会
全身麻酔の説明
麻酔師さんに全身麻酔の説明をうけました
覚えているのが気管挿管(息をするための管)の話でした
麻酔が解けかけているので、もしかしたら取る感覚ああるかもしれないとのことでした
後は全身麻酔のリスクの説明だった気がします。
手術当日
手術当日がやって来ました
1時間くらいまえに点滴と着替えをします
全身覆う羽織みたいなものに着替えます(下着なし)
フル◯ンなのでかなりスースーします&少し恥ずかしい
看護師さんに呼ばれ手術室へ移動します(移動中本心ではかなりビビってました)
手術エリアに移り、TVで見る手術室とは少し感じが違いました
モニターがたくさんあり、もちろん手術道具もあります
威圧感は半端ないです。
手術台は暖かく、毛布みたいのでくるまれて、羽織は脱がされます。
そこで麻酔師さんとの会話が始まりました
■手術台での会話
怖いですよね、
めちゃくちゃ怖いですーーー
大丈夫だと思うんですが不安です
眠る感じと同じなので安心してください
点滴初めて酸素マスクするとすぐに意識はなくなるので
点滴入れますね‥
酸素マスクしますよー
お願いします!!!!
麻酔
マスクをつけてから、すぐにめちゃくちゃ強い眠気に襲われます(1から2日寝ていないくらいです)
視界や頭がぐらぐらしてきます、(具合の悪さはありません)少し耐えてみようかと思いましたが
かなり強烈ですぐに意識がなくなりました、
目覚め
看護師さんに話しかけられ起きてみると、病室でした
????と思いながら手術終わったんだと理解しました
その後まず初めに喉痛ぇーでした(風引いたときの喉の痛みです)
目覚めはかなりはっきりしてました、寝起き悪いんですが
麻酔の目覚めはさっぱりしていました。
術後
その日はご飯を食べずに安静にしました
寝たり起きたりを繰り返して次の朝を向けました
まずは朝食、おかゆよりももっと柔らかい感じのものでそれでも喉を通るときに
痛みがあるのでかなりい痛みに耐えながらの食事でした。
先生に手術後を確認するときにみたのですが
その後喉に白い粘膜のようなものがついていました、これがかさぶたのようなもので
患部を守ってくれているそうです、ここが取れてしまうことがあるので長めの入院となるそうです
ちなみにそこが取れて出血すると患部を焼いて対処する手術があるそうです
退院
術後の経過もよく退院となりました、まだ食事の際は痛みがあり1~2周間あたりまで痛みがあり
食事は大変でした(痛み止めはくれます)
退院後の通院
退院後術後の検診で問題なく完治しているとお墨付きを頂き
扁桃腺切除は終了しました。
感想
全身麻酔は本当に楽でした、部分麻酔のほうがつらいことも多かったので
今度から全部全身麻酔にしてほしいくらいです
術後の喉の痛みはかなりつらいものですが治ってしまえば
(痛いのは食事のときのみでした)
なんとも無いです。
このくらいならなんとかなりますね
術後声が少し変わる人もいるそうですが、変わりなく体調も順調です!
次回は薬での治療を書こうと思います。
役に立った入院グッズ(余談です)
入院で役立ったものを紹介します
■キャリーバック
移動するのも楽ですし、大量の入院に必要なものを入れるのに便利です
■病院にwifiがあれば動画サイトや漫画サイトは暇つぶしに最高です
■タオルも必須です
タオル研究所のタオルはおすすめです
■コンビニなどに行くときに小銭入れは便利です(退院後も使えますし)
kerria.j(山吹) 小銭入れ 本革 ボックス型 コインケース メンズ 薄型 カード入れ 紳士 財布 使いやすい カードが入る 通勤のお友に便利 (グリーン) |
■急速充電
入院中は絶えずスマホやタブレット使うので急速充電はうれしい
■旅行用シャンプーボディソープ
■箸を提供してくれない病院もあります(事前に確認を)
■コップ 保温性があるものがおすすめ
■歯磨き
入院は準備も含め大変です
なれるとそうでも無いのですが
入院ライフをできるだけ楽しくするためにも
入院前の説明をよく聞いておきましょう
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