MAZDA3
2003年から発売されていたアクセラから名前を変えてグローバルモデルで使っていた
名前MAZDA3に改名して発売されたモデルです。
とにかくスタイリングがよく見た目の良さに目を引かれます。
インテリアも美しい
シートに座ったときのクルマとの一体感を、さらに高めること。
ドライバーを中心にしたコクピット。シンプルながらも豊かさを感じるインテリア。
3種類のエンジン
■SKYACTIV-G
エンジンの理想状態を追求した革新技術を採用し、軽快なパフォーマンスと優れた燃費性能を発揮する高効率直噴ガソリンエンジン。2.0L/1.5Lともに、アクセル操作に対するリニアな応答性や伸びやかな加速感など、さまざまなシーンをスムーズに運転できる心地よい走りを実現します。
ガソリン 燃費:2WD 15.6~17.8km/L
■SKYACTIV-D
実用燃費と環境性能の向上を追求しつつ、ディーゼルならではの力強さ、ロングツーリングを快適に楽しめる静粛性も実現したクリーンディーゼルエンジン。1.8Lの排気量による上質で余裕のある力強い走りとともに、乗る人すべての歓びと社会の信頼に応える優れた環境性能をお届けします。
ディーゼル 燃費:2WD 19.8~20.0km/L
SKYACTIV-X
スムーズなエンジンフィール、アクセル操作とリンクする加速感、思わず回したくなる吹け上がりの良さとエンジンサウンド、それらがもたらす、「気持ちよさ」と「上質さ」がSKYACTIV-Xの魅力。
ガソリン 燃費:2WD 17.2~18.2km/L
セダン
ワンモーションの動きで描かれた、セダンらしい伸びやかで優雅なプロポーション。
G-ベクタリング コントロール
GVCは、ドライバーのハンドル操作に応じてスムーズで効率的な車両挙動を実現する技術です。
進化したGVC Plusでは、新たにブレーキによる姿勢安定化制御を追加し、より安心感のある走りを提供します。
ボディ色 匠塗 TAKUMINURI
ソウルレッドクリスタルメタリック。
マツダの塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」ならではの、生命力にあふれたエネルギッシュな強さと鮮やかさ、濁りのない深みと艶感をさらに進化させました。ハイライト※1の鮮やかさとシェード※2の深みを際立たせることなどにより、瑞々しく艶やかな透明感を実現した「ソウルレッドクリスタルメタリック」が、魂動デザインの造形美をより質感高く際立たせます。
マシーングレープレミアムメタリック。
「機械の持つ精緻な美しさの追求」をテーマに、力強い陰影のコントラストと表面の緻密さを高次元で両立することで、あたかも鉄のインゴット(金属を精製して一塊にしたもの)から削り出したかのようなリアルな金属質感を実現。「匠塗 TAKUMINURI」のさらなる進化が生んだ、まさに熟達した職人の手塗りにも迫る質感です。
2020年11月改良
「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」と独自のマイルドハイブリッドシステム「M ハイブリッド」を採用した新世代ガソリンエンジン「e-SKYACTIV X」搭載車では、エンジンとトランスミッションを制御するソフトウエアをアップデートした。これにより、アクセルペダルを踏んだ瞬間に踏み方に応じて瞬発力が得られる、応答性とコントロール性を高めている。
従来型のパワーユニットより、最高出力は10psアップの190ps、最大トルクは16Nmアップの240Nmを発生する。しかも、従来型のユーザーに対して、このソフトウエアのアップデートを無償で実施する方向で検討しているという。ただし、この実施には国交省の認可が必要となるそう。
2021年4月のマイナーチェンジ
この年次改良では、MAZDA3の一部モデルのパワートレインが刷新されました。
MAZDAの新世代エンジン「e-スカイアクティブX」搭載車において、排出ガス性能と燃費が改善されています。
該当するモデルでは、瞬発力と一体感ある走りはそのままに、優れた燃費・環境性能を実現しています。
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